外壁塗装を行っている佐々木塗装です。
同じ塗料を使っても耐用年数に多少違いが出ます。
例えばシリコン塗料で塗装すると一般的に10年前後のもちと言われていますが、下地が窯業系サイディングボードなのか、それともモルタルなのかによって耐久性が変わってきます。
外壁塗装と相性が良いのが、窯業系サイディングボードです。
すでに外壁材として作られている既製品で、その上に塗装する形になります。
窯業系サイディングボードは、焼き上げた外壁材なのでひび割れが起こりにくいです。
そのため塗装後もひび割れが起こりにくくなります。
それに対し、モルタル施工の外壁材は表面の小さな凸凹があり、塗装する際もそういった凹凸を覆う形で塗ることになります。
その結果、窯業系サイディングボードに比べるとヒビ割れのリスクもあります。
今や日本の住宅の7割から8割ほどは窯業系サイディングボードを使用されているため、塗装時にひび割れが起こってしまうリスクは限りなく低いです。
もしモルタル施工されている住宅がありましたら、表面はフッ素塗料や光触媒塗料など防水性や耐光性の高い素材を使うのも一つの考え方です。
外壁塗料のご相談は佐々木塗装にお寄せください。
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